MacBook Air の暴走を coolbook で止める。

MacBook Air が時々暴走してしまう。
Air を購入する前から kernelの暴走問題があると、
見聞きしていた。

3rd Air で解決しているかと思ったけれど、
まだ問題を抱えているようだ。
負荷が高くなると、暴走して、重くなる。

現象としては、発熱とCPUの負荷が異常に高くなり、
プロセスを終わらしていってもCPUの負荷が下がらない。
結局再起動するまでCPUの負荷が高いまま。

CPU負荷が高い状態なので、
非常に重くなり、作業もおぼつかない。

Safari 64bit + Flash Player の組み合わせで、
暴走するケースが多い事は気付いていたので、
あまり使わないようにしていたけれど、
coolbook を入れて、対応する事にしました。

導入するにあたっては、
NETAFULさんの「MacBook Air」CoolBookでkernel_taskの暴走を抑えるの記事を参考にしました。

coolbook の設定は以下の通り。
これはACアダプターを付けた状態。

クロック数は最高で、電圧を0.9500Vに下げて固定しました。

こちらはバッテリー使用時のcoolbookの設定。

デフォルトのままで特にいじっていませんが、
クロック数を押さえ、電圧も抑えています。

設定後。。。
ACアダプターを繋いで、
結構重い Flashアプリケーションを実行してみましたが、
今までと違って暴走は起こらず。
非情に快適です!

coolbookはクロック数を押さえ、発熱を抑える事ができるので、
バッテリーの寿命を延ばす事も可能なようです。

10$のシェアウェアですが、
その価値は十分ありました。
でも、暴走はOSのパッチで対応して欲しいところですけどね。
バッテリーの寿命も伸びるので良しとします。
これでしばらく使ってみます。