まだPDFにお金を払いますか?

今、文書をクライアントや商品として渡すときにPDFを使うことが多いよね。
これは当然で、元のファイルを渡す必要が無いから、改ざんされる危険性が減るし、
レイアウトも作成者の意図通りに表示される。
環境にも依存しない。

つまり、PDFというのはファイルを渡すときの業界標準のフォーマット。
そしてこれはAdobeが開発したのだろう。

ここまではいい。

さてこれを見ているあなたは、Windowsパソコンを使っているだろう...おそらく。
またあなたの会社はWindowsパソコンを使っているだろう...ほぼ間違いなく。

すると、PDFにするためにはソフトが必要だ。
もちろんクセロPDFの様なフリーソフトもあるが、正確なレイアウト保持といった
機能面を考えると、ほぼ間違いなくAdobe Acrobatを導入しているはずだ。

さてでは、Adobe Acrobatがいくらするかご存じだろうか?
値段をご覧頂きたい。

Adobe Acrobat 8.0 Standard 日本語版 Windows版 Windows
『Adobe Acrobat 8.0 Standard 日本語版 Windows版』
アドビシステムズ
price :
¥32,832
release : 2006/11/20
  

Acrobat Professional 8 日本語版 WIN Retail Windows
『Acrobat Professional 8 日本語版 WIN Retail』
アドビシステムズ
price :
¥54,006
release : 2006/11/20
  

見ての通り、Adobe Acrobat 8 Standardは、3万円以上。
Adobe Acrobat 8 Professionalだと5万円以上する。
1ライセンスで。
ちなみに上記のAmazonの価格は割引価格。

ボリュームライセンスがあるだろうから、×台数とはいかなくても、
マシンが増えれば相当な金額を払っていることは間違いない。

1台だけでもはっきり言って高い!

そもそも、PDFというのは、仕様が公開されている。
だからフリーソフトもあるわけだ。

もしあなたが経営者、もしくは起業家ならちょっと考えた方がいい。
まだPDFにお金を払うのかと...

ちなみにこれはWindowsの世界の話し。
Macでは、OS自体にPDFの機能が組み込まれている。
だからMacでは、どのアプリケーションでも印刷を選んで、PDFファイルをを作ることができる。
閲覧ももちろん可能。
しかも作成も閲覧もWindowsマシンに比べればはるかに早い。

売上アップももちろん大事。
しかし、コストを削減すれば、同じ売上でも利益をアップさせることができる。

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P.S

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