新生銀行の振込手数料の無料回数が少なくなる..._| ̄|○

新生銀行の振り込み手数料は、従来5回まで無料。
1,000万円以上預金がある場合(前月末)30回まで無料だったが、
無料で振込みできる回数が少なくなり、条件も厳しくなる。

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【新生銀行より重要なお知らせ】
新生パワーダイレクトにおける振込手数料無料回数の変更について
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平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

新生銀行では、平成19年11月1日(木)よりお客さまのご利用状況などを総合的に勘案
し総合口座パワーフレックスのインターネットバンキング「新生パワーダイレクト」を
利用した他行宛振込手数料の改定を行います。インターネットからの他行宛振込手数料
回数を従来の2段階から3段階に改定をいたします。

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【改定後<平成19年11月1日(木)から>】

<1ヵ月10回まで>
以下3つの条件のいずれか1つを満たすお客さま
(1)新生銀行所定の前月末残高が2,000万円以上
または、
(2)投資信託、外貨預金、仕組預金など、新生銀行所定の前月末残高が300万円以上
または、
(3)住宅ローンの前月末残高が1円以上

<1ヵ月5回まで>
以下2つの条件のいずれか1つを満たすお客さま
(1)新生銀行所定の前月末残高が200万円以上
または、
(2)投資信託、外貨預金、仕組預金など、新生銀行所定の前月末残高が30万円以上

<1ヵ月3回まで>
上記以外のお客さま

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なお、インターネットからの他行宛振込手数料無料回数を超える分につきましては
従来同様1件300円(消費税込み)がかかります。

これまで、振込手数料の無料の謳い文句で個人利用者を伸ばしてきた新生銀行。
ヤフーオークションなどでも銀行振込の際、便利な銀行として用いられてきたが、
この変更により、ユーザーに少なからず影響があるのは確か。

新生銀行をメインで利用していたユーザーが、
今後は、イーバンク銀行やジャパンネット銀行を
メインにするといった現象も起こるかもしれない。

新生銀行については、振込以外についても、徐々に条件が厳しくなっている状況。
株主にとっては気が気でないかもしれない。

今後は、ATMの時間外手数料の有料化なども考えられ、
新生銀行離れが懸念される。