プレゼントにも最適な男性用財布 Toughの牛革製二つ折り財布。愛用5年目突入。
財布は日々使うものなのでデザインもさることながら実用性にもこだりたいものです。ちょうど現在、財布がだいぶボロボロになってきたため新しい財布が欲しいと思っていた所でした。というわけで財布選びのいくつかのポイントを挙げながら、今回チョイスしたTough(タフ)の牛革製財布を紹介します。
目次
財布選びの基本
財布に何を求めるかですが、男性はデザイン面よりも機能や実用性重視の人が多いのでは無いでしょうか。ここでは男性目線での財布の選び方についてまとめてみます。
二つ折りの財布がより実用的
財布には色々なタイプがありますが二つ折りの財布が最も実用的です。
長財布は札が折れないといったメリットはありますが、後ろのポケットに入れる場合は不用心です。盗難に気をつけないといけません。そのためカバンの中に入れるか胸にしまうなど収納先が限られます。特に海外に行く人の場合、後ろのポケットに長財布を入れて歩くといった事はまずできません。
二つ折りの財布であれば収納力は長財布とほとんど変わりませんし、それでいながらズボンのポケットにもすっぽり入るので盗難の危険性はかなり減ります。収納場所を選ばず、使い勝手が良いため実用的です。
カードが何枚入るか
カードの収納量は財布選びでかなり重要です。クレジットカードからポイントカードに至るまで最近ではより多くのカード類を持ち運ぶことが増えました。これが少ないと財布を複数持ち運ばないといけないといった事が起こります。
カード入れや収納面は十分に考慮すべきです。
小銭入れの有無
小銭入れはあれば便利です。ただ小銭はかさばりますので別に持ちたい人もいます。好みが別れる点かと思います。個人的にもこの点はケースバイケースで考えます。
素材
個人的には本皮の素材がベストです。財布は長く、そして時にはラフに使うものですので頑丈さが求められます。布ベースの場合どうしても痛みや汚れが経過と共に目立つようになりますが、逆に革は使えば使うほど味が出てきます。
プレゼントにも適しています
財布は他意なく渡せますし無難であるという事が逆にプレゼントには適しています。貰った側としても実用的ですし、TPOや気分で使い分けもできますので複数あっても困りません。
今回選んだタフの牛革製財布
財布交換時期という事もあって色々財布を見てみましたが、結果たどり着いたのが「Touchの牛革製二つ折り財布」でした。
この財布の特徴は財布の形状です。二つ折りの財布というとどちらかと言えば横に長いものを想像しますが、このタフの財布は縦長の形状です。この形は珍しいので最初見た時は多少の驚きがありました。そして結局、デザイン、素材、その他の条件も満たしていたのですぐに注文することに。
結果正解で実際手にとって見ると細部まで使いやすく作りこまれていることがわかりました。詳細はこの後の開封レビューにて。
開封レビュー
まずは、開封の儀!箱を取り出しました。
箱を開けてみます。財布は黒い袋に入っているようです。
箱から取り出しました。中に製品取り扱いの注意の紙が入っています。
いよいよ袋から取り出してみました。
「うーん、イメージ通りでかなり格好良いです。」
心配していた革の具合も良い感じです。
アップで撮影してみました。
別角度から。
手に持つと、こんな感じです。
内側です。カード入れが左に4枚付いています。真ん中に小銭入れが付いていて、これは取り外し可能です。
反対側です。
こちらにもカード入れが4枚あり小銭入れにもカード入れが付いています。全部で12枚のカードが入りますから結構収納できますね。
もちろんそこまで入れると財布が厚くなりますが。
紙幣を入れる部分です。小銭入れ同様チャックが付いていますので安心です。その内側にも紙幣を入れる部分がありこちらはチャックがありません。お札入れは2箇所あるので便利ですね。
開封レビューはこんな感じです。
使ってみてわかった事
なお、このタフの二つ折り財布ですが、閉じたままでも小銭入れのチャックを開けて小銭を取り出せます。小銭を取り出す機会は意外に多いのでこれは使ってみたらかなり便利でした。
デザイン性、機能性共に優れたお財布で革の触り心地もたまりません。
革製品なので長く愛用できそうなのも点数が高いです。かなりオススメの逸品です。
追記(2017.12)
これは2013年に書いた記事ですが、既にそれから丸4年愛用しています。さすが本革、使い込むほどに味が出てきます。まだまだ現役で使えそうです。
機能面では、財布を開けなくても小銭を取り出せる点やカードがたくさん入ること、それ以外にも収納場所が本当に多いのでレシートを入れたり、メモを入れたりできる点が気に入っています。
今はもうひとつ予備で買っておこうかなとも思っています。